ARCHIVE  ENTRY  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  EXHIBITION,SHOP,RSS
<< November 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 今シーズン初きのこ(?) | main | 正体不明の?個性的な天体。 >>
2018.05.26 Saturday

太陽系に移住した(かもしれない)小惑星がいた...

以前から、恒星空間からやって来た 「`Oumuamua」 について、

何回か勢いで(汗)書いていたのですが、

 

featherfew hill:あの`Oumuamua、その後。

 

なんと、太陽系外から移住してきた可能性のある小惑星が

存在したことが判明したそうです(なぬー)。

 

AstroArts:逆行小惑星は太陽系外から来た移住者だった

 

(514107)2015 BZ509という番号がつけられたこの小惑星は、

木星に近い軌道を他の惑星とは逆回りで約11.6年で公転しています

(公転周期も木星と近い)。

木星に軌道を乱されること無く、むしろ、絶妙なバランスを保って、

安定してずっと逆回りをする(514107)2015 BZ509。

確かに謎な存在ですo_o

wikipedia:(514107)2015 BZ509(英文です)

※元々は、土星との相互作用で現在に至った、

彗星では?と考えられていたそうです↓

nature:木星と同じ軌道を逆行する小惑星

 

ちなみに、逆回りで公転する小惑星は他にも僅かながら存在するそうです。

 

今回、シミュレーション研究で、(514107)2015 BZ509が、

太陽系が形成された初期の段階で、太陽系外から来た可能性が

高くなったとのことで、個人的にまた目からウロコが数枚

ぽろぽろ落ちた次第です^^;

もしかして、想像以上に太陽系外からやって来る小惑星は

一定数存在するのでしょうか。

 

そういえば、逆回りの天体で思い出すのが、

小惑星では無いですが、海王星最大の衛星トリトンです。

昔、図鑑で見て、そうか〜逆回転もありなんだ〜と

何故か元気が出たのでした(なぜだ)。

 

トリトンも海王星の自転方向とは逆回転で公転しています。

もともと、別の所(例えばエッジワーズカイパーベルトなど)にいた小惑星が

海王星の重力にとらえられて衛星になった、という説が有力のようです。

ただ、いずれは海王星の潮汐力に負けて、こなごなになるとか...(涙)

海王星の衛星14個の中にはトリトン同様、

他からとらえられて衛星になったと思われるもの、

または逆行しているものが複数あります。

※↓こちらから参考に致しました

JAXA:海王星の衛星

 

...という、海王星の衛星を思い出して、

途中でどこかからやって来て、太陽や木星の重力でとらえられ、

そのまま、太陽系に残ったとしたら、逆回転でも

おかしくないのかなと素人判断です^^;

今後の研究で、何が分かるのか、楽しみです。

 

同じ外からやって来ても、`Oumuamuaのように去って行く者。

太陽系の一員として残る者。

そう、小惑星といえば、こんな記事も。

AstroArts:炭素質の小惑星をカイパーベルトで初めて発見

 

常識の斜め上から分かる宇宙はやはり計り知れない、と

改めて思い知らされたニュースでした。

 

JUGEMテーマ:天体(月・星・他)

 

Powered by
30days Album