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2017.12.13 Wednesday

ジグモ。

さて、 前々回記事最後で書いた、庭で発見した「何か」

実はこちらでございます↓

 

ジグモの巣

 

写真中央のタケノコのようなもの。

実はジグモという種類のクモの巣です。

 

ジグモは体長が2僂曚匹両さな黒っぽい色をしたクモで、

木の根元や岩、家の土台のすぐそばの地面に穴を掘って、

糸で袋状のものを作り、だんだん上へ伸ばして行きます。

そしてついには地上を出て、木や家の土台などに

その出た部分を固定させて、このような巣を作ります。

巣の表面には砂粒などをつけて、カモフラージュさせています。

 

そう、ジグモさんご本人はこの袋状の巣の中に普段はいて、

地中で待機し、この巣の上を通る小さな昆虫の震動を感じると、

すぐさま登ってきて、中から袋ごとかみついて、

終いには袋を破って中へ獲物を引きずり込むという、

狩りの仕方をする生き物です。

そのせいでしょうか、写真で見ると、牙もとても大きいです。

 

獲物を捕った後の壊れた巣はちゃんと修復して、長く使います。

この地上部分に出た巣は長いものでは10儷瓩になるものも

あるのだそうです。凄い技術です。

 

子供の頃、古い家の時には普通にジグモの巣があちこちにありました。

それが、新しい家になってから、ぱたりと姿を見せなくなりました。

それからだいぶ時が経ち、今年遂に、巣を2箇所ほど発見。

ジグモ達が戻ってきてくれたことは思いがけないことでした。

 

ところで、このジグモ、空中に網を張っているクモと比べると、

獲物が上を通らないと狩りにならないので、飢えに強く、

寿命も数年(メスのみ、オスは1年ほど)と長いのだそうです。

でも、地下に巣を掘って、袋状の巣を作って雨露はしのげます。

どちらかというと原始的なクモとのことですが、

そのたくましさは凄いなぁと思います^^

 

こうなったら、もう一種類、地面に穴を掘って蓋を作って、

獲物が通ったらぱかっと出てきて早業で捕らえるトタテグモも

戻ってくるか、ちょっと探してみようと思います。

NHK for School:トタテグモの早わざ

 

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