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2015.07.08 Wednesday

好奇心旺盛なカラスの子。

7月になっていました^^;
在住地では昨夕からアブラゼミが鳴き出し、
今朝からはクマゼミも鳴き始めました。
けれど、どこか空気が涼しい朝です。

さて、春から初夏にかけては鳥達の子育てが盛んで、
ツバメにヒヨドリにアオジにシジュウカラにと、
その様子を垣間見る事ができましたが、
特に毎年自宅の近くで巣を構えるのが、
ハシボソガラスの一家。
もう十数年以上前から見かけています。
以前の主は「わん」としか鳴けないカラス
(勝手にぽちと命名)。そして、その子供も
何故か「かぽっ」としか鳴けない子で、
何年もその2羽は姿を見せていたのですが、
最近は代替わりしたのか、見かけなくなった代わりに、
今年の雛がインパクト大でした^^

(長くなるので、続きは↓から...)

ハシボソカラスの雛は巣立ってもすぐに親元を離れず、
しばらくは親の後に付いて、飛び方や
餌の取り方などを学んでいきます。
そして、ある程度になったら今度は
他の親子との交流を通じて社会性も学び、
やがて秋に大きな群れへと編入していきます。

で、今回巣立ちをしたのは1羽。
尾羽がまだ短めなので、すぐ分かります。
本当はもっと雛が居たのでしょうが、
なんらかの理由があって、とにかく
今年はこの1羽ちゃんのみ。
ので、両親も手塩にかけているのがちょっと
見ただけでも分かる感じでした。

雛が遊んでいる傍らで1羽。たぶんお母さん。
そして、ちょっと離れた所、親子が見える位置で
辺りを見回している1羽。たぶんお父さんです。
基本ポジションはだいたいこれでした。

雛は巣立ってもしばらくは親から餌をもらうので、
両親が食べ物を探している間は待っているのですが、
この子がやたらと我々人間のやることに興味を
持ってくるのです。
道路をほうきで掃除していたら、頭上に気配を感じたので
見上げたら電柱からその子がじーっとこちらを見ていたり。
やっぱり草むしりをしていて気配を感じたので、
見上げたら屋根からじーっとみていたりと、
かなり好奇心旺盛です。

松ぼっくりでサッカー遊び(?)をしたり、
草をぷちぷちとちぎってみたり、
時にはシマヘビにちょっかいだしたり(このときは
さすがに焦った...蛇も雛も無事でしたが)、
そういうときも親は危なくない限り、
雛をひたすら見守っています。
いやー今年の子はパワフルだなぁと思っていたら...

ある日の朝です。ゴミ出しの日で準備中で、
庭を片づけて大量に袋が出て、自宅駐車場の車の横で、
どうしよう、これは一度に持って行けないな、
などど考えていたら、突然「ばさっ」「ぼこっ」と言う音が。
音のした方を見ると...
なんと、車の屋根の上にカラスの子が乗っています。
わたしとの距離はわずか30センチ程。
じーっとこちらを見ています。
あたかも「何してるの?」と言う感じです。

頭が空白になり、その場で固まっていたら、
次の瞬間、背後からがーがーと騒がしく鳴く声が。
両親です。様子を見て慌てて飛んできたのでしょう。
雛を促すように鳴きながらそのまま木々の中へ。
雛もそのまま飛んで行ってしまいました。
その間わずか数十秒。
わたしはしばらくあっけにとられていました。

カラスの子が近づいて来たのはその一度きり。
彼らはその後、段々行動範囲を広げ、
現在は姿を見せなくなりましたが、
今持って気になるのは、その後しばらく
がーがー鳴く声が聴こえていたので、
まさかあの子が両親に叱られていたのでは?と
いうことです...^^;
カラスでもそういうことあるのでしょうか。
その辺は謎ですが...

とにかく、あの雛が元気でいてくれて、
また次の繁殖期に姿を見せてくれればと
思っています。

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