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2009.10.01 Thursday

遠くにある銀河

我々が住む銀河系のお隣にある銀河のひとつは、
アンドロメダ銀河と呼ばれる巨大な渦巻き銀河です。
お隣といっても約230万光年(光年とは距離の単位で、
1光年が約9兆4600億キロメートル、光が1年間に進む距離です。
光は1秒間に約30万キロメートル(地球7周半くらい)進むので、
1年分は途方も無い距離になってしまいます)。
おーいと声をかけて、返事が返ってくるお隣ではなさそうです^^;

天体の写真をよく見ると、画面後方に小さく銀河が存在しているのを
時々見かけます。ひとつだけでなく、いくつかのときもあります。
ハッブル宇宙望遠鏡で撮影された写真などは
特にはっきりと見て取れます。
小さい頃、この端っこの存在もすごーく気になっていました^^
これらはお隣どころか、数千万、数億、時には100億光年以上
離れた先にある銀河や天体の姿です。
これを初めて知った時、自分が生きているこの世界の
途方のなさをずっしり感じたのを憶えています。

はるか遠い天体は赤い色のものが多いです。
光はプリズムなどを通すと虹の7色になりますが、
こちらから見て、宇宙の膨張のために高速で遠ざかっている天体の光は、
パトカーや救急車などのサイレンが通り過ぎた瞬間に音が低くなる、
ドップラー効果と同じく、波長が長い赤色の方へずれていきます
(赤方偏移といいます。厳密に言うと、単純に遠ざかる運動時の
赤方偏移と、宇宙的原因(膨張など)で起こるものとでは違いが
あるようですが、これ以上(というか、ここまで書いたことでも
あやうい;)詳しい事は難しすぎて分からず T_T)。
そのため、赤く見えるのです。

現在、最遠の天体は約130億光年のものが見つかっているそうです。
130億年かかって、ようやく届くかすかな光。
絶対、わたしが接することのない(できない)
過去の時間と、写真を通じて対面していると考えると
ちょっとどきどきします(^^)

なんて言ってたら、地デジにあわせて(? 偶然だと思いますが)
「光年」も使われなくなるそうで...ちょっとさみしいような。
AstroArts:「光年」は2011年で廃止、テレビ画面に移行を促す表示も
テレビ画面に表示っていうのがいまいちよくわかりませんが...
 
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